平成29年度 知的障がい生徒自立支援コース説明会(10月21日(土))について

知的障がい生徒自立支援コース説明会について(ご案内)

本校では平成18年度から知的障がい生徒自立支援コースを開設し、毎年9名の生徒が学んでいます。本校の知的障がい生徒自立支援コースを更にご理解いただくため、下記の要領で説明会を実施いたします。
参加を希望される方は、自立支援コース説明会用のFAX送信票に必要事項をご記入の上、府立八尾翠翔高等学校まで送信してください。説明会の参加希望の締め切り日は会場準備の都合上10月19日(木)とさせていただきます。また、説明会の参加対象生徒は今年から中学(中等部)1.2.3年生すべての生徒さんになりました。(保護者またはご担当の先生の付き添いをお願いします。)
また、今回は説明会の後、中学(中等部)3年生のみですが「授業体験」と「クラブ体験」にも参加することができます。(保護者またはご担当の先生の付き添いをお願いします)ただし、授業体験は原学級の集団授業の内容になります。
なお、「授業体験とクラブ体験」の参加申し込みにつきましては、「一般コースの学校見学会」用の申し込み用紙の書式に必要事項を記入しFAXで申し込んでください。また、中学(中等部)3年生のみのクラブ・授業体験の参加希望の申し込み締め切り日は準備の都合上10月5日(木)とさせていただきます。
最後に、この説明会の日程以外に個別に「説明・施設見学」をご希望される場合は別途電話等で本校教頭までご連絡ください。随時日程を調整します。

自立支援参加FAX申込用紙はこちら     体験入学希望調査対応表はこちら

1.日 時  平成29年10月21日(土) 午後1時~2時30分頃まで(説明会のみの場合)

2.場 所 大阪府立八尾翠翔高等学校内(当日掲示)

3.受 付  午後12時30分~1時(北館1階 玄関)
(12時30分より支援コースの活動の様子をまとめたビデオを15分×2回上映します)

4.内 容  (ABC3つのコースがあります)
A 説明会のみ ・・・中学(中等部)1.2.3年生
(1)挨拶 (2)八尾翠翔高校の紹介 (3)自立支援コース入試の説明
(4)今年度の取り組みの紹介 (5)質疑応答 (6)施設見学(支援室及び畑) (7)流れ解散
B 説明会及び体験授業 ・・・中学(中等部)3年生のみ
(1)挨拶 (2)八尾翠翔高校の紹介 (3)自立支援コース入試の説明 (4)今年度の取り組みの紹介
(5)質疑応答 (6)施設見学(支援室及び畑) (7)体験授業 (8)流れ解散
C 説明会及び体験授業・クラブ体験・・・中学(中等部)3年生のみ
(1)挨拶 (2)八尾翠翔高校の紹介 (3)自立支援コース入試の説明 (4)今年度の取り組みの紹介
(5)質疑応答 (6)施設見学(支援室及び畑) (7)体験授業 (8)クラブ体験 (9)流れ解散

5.その他   通学経路を体験するためにも公共交通機関か自転車等でお越しいただくことをお勧めしますが、校内に若干の駐車スペースがございますので、障がい等に関わる事情などありましたら車でお越しいただいても結構です。その際は、申し込みFAXの備考欄に「駐車希望」とご記入ください。なお、校門は東西2カ所開けています。車で来られる場合は東門(山側)から、また駅から徒歩または自転車で来られる場合は西門(川側)からが便利です。
また、本校は二足制ですので、当日は上履きを必ずご持参ください。
疑問点などがありましたら、下記までご連絡ください。
連絡先 大阪府立八尾翠翔高等学校 教頭 乘田政長
581-0885 八尾市神宮寺3―107
電話 072(943)8107  FAX 072(943)6751

知的障がい生徒自立支援コース 補充入学者選抜に向けてのコース内容説明会について(ご案内)

平成29年2月20日に実施されました平成29年度知的障がい生徒自立支援コースの入学者選抜の結果、本校におきましては、知的障がい生徒自立支援コースの補充入学者選抜を、平成29年3月22日(水)に実施することになりました。
つきましては、補充入学者選抜の出願をご検討されている皆様を対象に、本校の知的障がい生徒自立支援コースの活動の内容についてのご理解をいただくために、下記の要領で説明会を実施する運びとなりました。説明会の内容につきましては、昨年10月実施の同説明会の時と同じものになりますので予めご承知おきください。
参加を希望される方は、別紙FAX送信票に必要事項をご記入の上、本校まで送信してください。(電話での申込も可能です。) 会場設営の都合上、できましたら各実施日の前日までの申込をお願いしますが、当日受付も可能です。 あわせて、ご来校の折には保護者様またはご担当の先生の付き添いをお願いします。
また、各説明会の日程以外に「説明・施設見学」をご希望される場合は事前に別途電話で本校教頭乘田までご連絡ください。随時日程調整をします。

                                                 FAX送信票はこちら

                     記

1.  第1回目  日 時  平成29年3月 4日(土) 午前11時~正午頃まで
   第2回目  日 時  平成29年3月18日(土) 午前11時~正午頃まで

2. 場 所    大阪府立八尾翠翔高等学校内施設

3. 受 付  午前10時30分~(北館1階北側 玄関)

4. 内 容
   (1) 自立支援コース入試制度の説明
   (2) 自立支援コースの取り組みの紹介
   (3) 質疑応答
   (4) 支援室・畑等施設見学
   (5) 施設見学後、流れ解散となります。

5. その他
   通学経路を体験するためにも公共交通機関か自転車等でお越しいただくことをお勧めしますが、
   校内に若干の駐車スペースがございますので、障がい等に関わる事情などありましたら車でお越し
   いただいても結構です。その際は、申し込みFAXの備考欄に「駐車希望」とご記入ください。
   なお、校門は東西2カ所開けていますが、車の場合は必ず東門(山側)へ、駅から徒歩または自転車
   の場合は西門(川側)からが便利です。
   本校は二足制ですので、当日は上履きをご持参ください。
   疑問点などございましたら、下記までご連絡ください。

   連絡先 大阪府立八尾翠翔高等学校  教頭 乘田政長

   581-0885 八尾市神宮寺3-107
   電話 072(943)8107  FAX 072(943)6751

平成28年度 知的障がい生徒自立支援コース説明会について

知的障がい生徒自立支援コース説明会について(ご案内)

本校では平成18年度から知的障がい生徒自立支援コースを開設し、毎年9名の生徒が学んでおります。本校の知的障がい生徒自立支援コースを更にご理解いただくため、下記の要領で説明会を実施いたします。

参加を希望される方は、FAX送信票に必要事項をご記入の上、府立八尾翠翔高等学校まで送信してください。〆切は会場準備の都合上10月20日(木)とさせていただきます。また、生徒本人の参加は会場の都合上、2・3年生(保護者またはご担当の先生の付き添いをお願いします)のみです。1年生の方で参加を希望される方は、保護者、ご担当の先生のみでお願いします。

参加申込用紙はこちら

また、この説明会の日程以外に「説明・施設見学」をご希望される場合は学校を通じて事前に別途電話等で本校教頭までご連絡ください。随時日程調整をします。

1.日 時  平成28年10月22日(土) 午前10時~11時30分頃まで

2.場 所  大阪府立八尾翠翔高等学校 南館4階 視聴覚教室

3.受 付  午前9時15分~10時(北館1階 北側 玄関)
(来られた方から順次支援室の見学をしていただき、説明会場へ移動します)

4.内 容
(1) 校長挨拶
(2) 八尾翠翔高校の紹介     教頭
(3) 自立支援入試の説明     教頭
(4) 取り組みの紹介        自立支援室担当者
(5) 質疑応答
(6) 畑見学 (支援室見学済みの方。まだの方は支援室及び畑の両方を見学)
(7) 流れ解散となります。

備考 引き続いて午後の「体験授業」にも参加される方のために、1階にある本校食堂を
「休憩室(飲食可、ただし食品の販売はありません)」 として提供します。
また、午後の「体験授業」にも参加を希望される場合は、申し込み要領が別になっています。
本説明会の申し込みとは別に「体験授業」の申し込み手順に従って申し込んでください。
なお、午後の「体験授業」も保護者または教員の付添いが必要です。

5.その他
通学経路を体験するためにも公共交通機関か自転車等でお越しいただくことを
お勧めしますが、校内に若干の駐車スペースがございますので、障がい等に関わる事情 などありましたら車でお越しいただいても結構です。その際は、申し込みFAXの備考欄に 「駐車希望」とご記入ください。なお、校門は東西2カ所開けていますが、車の場合は必ず 東門(山側)へ、駅から徒歩または自転車の場合は西門(川側)からが便利です。

本校は二足制ですので、当日は上履きを必ずご持参ください。
疑問点などがありましたら、下記までご連絡ください。

連絡先 大阪府立八尾翠翔高等学校 教頭 乘田政長
581-0885 八尾市神宮寺3-107
電話 072(943)8107  FAX 072(943)6751

平成27年度 知的障がい生徒自立支援コース説明会について

知的障がい生徒自立支援コース説明会について(ご案内)

 本校では平成18年度から知的障がい生徒自立支援コースを開設し、毎年9名の生徒が学んでおります。本校の知的障がい生徒自立支援コースを更にご理解いただくため、下記の要領で説明会を実施いたします。

 参加を希望される方は、FAX送信票に必要事項をご記入の上、府立八尾翠翔高等学校まで送信してください。〆切は会場準備の都合上10月15日(木)とさせていただきます。また、生徒本人の参加は会場の都合上、2・3年生(保護者またはご担当の先生の付き添いをお願いします)のみです。1年生の方で参加を希望される方は、保護者、ご担当の先生のみでお願いします。

参加申込用紙はこちら

 また、この説明会の日程以外に「説明・施設見学」をご希望される場合は学校を通じて事前に別途電話等で本校教頭までご連絡ください。随時日程調整をします。

1.日 時  平成27年10月17日(土) 午前10時~11時30分頃まで

2.場 所  大阪府立八尾翠翔高等学校 南館4階 視聴覚教室

3.受 付  午前9時15分~10時(北館1階 北側 玄関)
        (来られた方から順次支援室の見学をしていただき、説明会場へ移動します)

4.内 容  (1) 校長挨拶
        (2) 八尾翠翔高校の紹介     教頭
        (3) 自立支援入試の説明     教頭
        (4) 取り組みの紹介        自立支援室担当者
        (5) 質疑応答
        (6) 畑見学 (支援室見学済みの方。まだの方は支援室及び畑の両方を見学)
        (7) 流れ解散となります。

備考 引き続いて午後の「体験授業」にも参加される方のために、1階にある本校食堂を
   「休憩室(飲食可、ただし食品の販売はありません)」 として提供します。
   また、午後の「体験授業」にも参加を希望される場合は、申し込み要領が別になっています。
   本説明会の申し込みとは別に「体験授業」の申し込み手順に従って申し込んでください。
   なお、午後の「体験授業」も保護者または教員の付添いが必要です。

5.その他  通学経路を体験するためにも公共交通機関か自転車等でお越しいただくことを
   お勧めしますが、校内に若干の駐車スペースがございますので、障がい等に関わる事情
   などありましたら車でお越しいただいても結構です。その際は、申し込みFAXの備考欄に
   「駐車希望」とご記入ください。なお、校門は東西2カ所開けていますが、車の場合は必ず
   東門(山側)へ、駅から徒歩または自転車の場合は西門(川側)からが便利です。

本校は二足制ですので、当日は上履きを必ずご持参ください。
疑問点などがありましたら、下記までご連絡ください。

連絡先 大阪府立八尾翠翔高等学校 教頭 小椋智成、乘田政長
581-0885 八尾市神宮寺3-107
電話 072(943)8107  FAX 072(943)6751

12月19日(金)「焼き芋」 平成26年度 第18号

 前々回の「食育 実習編」で予告していた「焼き芋」の日の当日を迎えたのが18日(木)の「生活科学」の時間。3年生の基礎学習の時間を使って朝から準備を始めたのだが。何と強風また強風。かまどを設置する場所はそれでなくても恩智川からの風がグランドへ吹き抜ける風の通り道。

 さすがに、これは「ヤバイ!ーーー」。「撤退命令!」。芋を濡れ新聞紙とアルミホイルで包んだところで作業は中止。ふと気付く。そういえば、今日はスタッフが一人出張日と重なって学校に来ていない。収穫日からざっと2ヶ月間この日を待ち望んでいたスタッフだ。「祈りって通じるんだ」と改めて思った意義ある瞬間だった。

 さて翌日。穏やかに晴れた日だ。かのスタッフも今日は来ている。機は熟した。しかし、すんなりと事が進んだわけではない。じつは前日のかまどの準備段階でトラブルが発生していたのだ。いつものようにブロックと煉瓦でかまどを組もうとしたら、その数が足りない。「あれっ、あれっ」。

 あちらこちら探し回っているうちに。「おっ、あれは何だ!」。廃棄物の仮置き場に「大きな鍋」を発見。しかも「二つ」。閃いた。「鉄鍋オーブンができる!」。これまで上から逃げていた熱を閉じ込められる。「もっと美味しくなる!」。「生活向上への飽くなき努力が新しい工夫を生む」。ヒトの原点に戻った実感を得た瞬間だった。

 という訳で、突如出現した「UFO」によって、遠赤外線効果でいつもより最短の時間で出来上がった焼き芋は、予想通り味もこれまでで最高だった。

 「今日はたくさんできたからお世話になっている先生方にも食べてもらおう」。校長先生、教頭先生、保健室、担任の先生方—(届かなかった先生方ごめんなさい—)。

 職員室の担任の先生に届けに行った1年生。「声が小さい!(入室挨拶の)」「やり直し!」。ようやく入って届けたら「ありがとう」の言葉。ほっとした。その瞬間。他の先生から、「俺の分は無いんかい!」。「——」。

 翠翔では、本コースの生徒達にとっても、引き続き「鍛えられる日々」が続くことが実感された1日の終わりだった。

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12月3日(水)「期末考査」 平成26年度 第17号

 もしかして、本校の知的障害生徒自立支援コースの記事をご覧いただいている方々に、「食べたり遊んでばかりしているのではないか?」などと誤解を与えるお知らせだけになってしまっているなら、本コース生徒達に申し訳ない。
 
 ご紹介している活動では遊び的な要素を含みながらも、彼らは生活していくための必要な技術や知恵を学んでおり、それにこれ以外の学びも多くあるのです。
 
 その一つ。というか、本校での学びの中心は普段の一斉授業の中での学びです。その様子もお知らせしたいのですが、多くの生徒が入っているため個人情報保護の関係で写真入りの公開が難しいことと、内容も特段変わったものではなく高等学校のカリキュラムに従ったものなので、あえてご紹介していないだけのことなのです。

 本校は普通科専門コースの高等学校なので、知的障害生徒自立支援コースの生徒達も、学校生活のほとんどの時間をHR教室で過ごしています。そこで1日50分間×6時限(月火は7時限)の授業をうけて、高等学校の学習を学び、集団活動を体験しながら集団生活に必要なスキルを身につけるべく頑張っています。
 
 定期考査も大変です。1日に1~3時限の50分の考査を4~5日間続けて受けるのです。しかも定期考査は年間5回---。

 本校では定期考査は支援室に集まって9人で受けています。一生懸命に取り組んでいる彼らの姿をみてあげてください。

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12月2日(火)保健指導「食育 実習編」 平成26年度 第16号

 本校の知的障がい生徒自立支援コースのカリキュラムのなかで養護教諭による「保健指導」は主要な目玉商品、いや主要企画の一つだ。

 2学期のテーマは「食育」。近年は社会状況や家族環境の変化からか、「食育」は家庭教育の分野だと言い切れない状況なのだという。「将来的に自立した生活を送るのための力を養う」ことを教育目標に置く、本コースの設置理念からいっても、この教育内容は重要な位置を占める。

 ちなみに、本コースの活動報告を見る限り「食べてばかりではないか?」といった声が聞かれることがあるが、その意味ではこれらの活動も「食育」の一環なのである。趣味と実益が一致する仕事はありがたいといえばありがたいものである。

 今回は「3学年9人一気にやってしまーー」「いや、やろう!」と。保健室と支援室の意見が一致。(ちなみにこれまでも意見が対立したことはないのだけれど)  生徒たちは、前回の「食育 講義編」で、栄養摂取の基礎やそれらの栄養素を含む食材などについてすでに学んでいる。今日はそれが形になってお腹がふくれる。実に良い連続企画である。

 さてそのメニューは、「和風ビビンバと具だくさんスープ」。両方とも野菜タップリ。野菜は今回担当の養護教諭のご実家で栽培されているのを頂いたとのこと。ありがたいことである。持つべきものはやはり人脈ですねえ。ご両親様ありがとうございます。またこの次もーーー。

 「健康のためには野菜をたくさん食べろ」とはよく言われることだが、肉や魚に比べて野菜ほど食べるまでに手間のかかるものはない。もちろん育てるのもだが。ちなみに一日に摂取必要な野菜を本日使用したもので並べると下の写真の量になるそうです。

 洗って、皮をむいて、切って、それで初めて煮炊きができる。共同作業に取り組むときはこの野菜を食べるまでの作業手順の多さがありがたい。9人いても全員に何らかの役割が分担される。その分付き添い職員も8人も投入したけれどーーー。

 2.3年生はこれまでの「調理実習」や「食文化」の授業ですっかり慣れた手つきで作業が進む。1年生は、家庭科の実習でこれまで2回の経験はあったが、包丁を持つ手つきは見ていてなんとも不安ーーー。「あっ、その指先が?!」などの声があちらから、こちらからーーー。

 技術の習得にはリスクはつきもの。恐れていては進歩はない。技術の向上の支援をし、そのリスクを軽減し大きな事故を未然に防ぐのが我々の仕事なのだろう。だから別の実習では電動ドリルも使っている。かなり根性はいるけれどーーー。

 というわけで無事いや立派に完成。お代わりでお鍋が空になってしまったことが本日の実習の成果を十分に表していた。

 養護教諭の先生方お疲れ様。そしてありがとうございました。

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生活科学「畑仕事の報告2」(2学期分まとめて)平成26年度 第15号

 サツマイモを収穫した後、いつもの手順通りの作業。すき返し、畝幅の調整、石灰撒き、そして雑草対策のビニールシ-トかけ(たぶん日光に当てた方がいいのだろうけど---なにぶん面倒で---)。

 そうして放置しているうちに、「あ、そうだ。次はタマネギだった」。肥料を入れてしばらくおいてから苗を50本買ってきて植えた。

 「あとは何かな?そうそう去年もスナップエンドウの苗をもらったんだ」と記憶がよみがえってきた。それで、またお得意のおねだり。

 誰にかというと。昨年、定年退職後も本校で非常勤職員を続けていただいていて、まさに「晴耕雨読」の生活をおくっている先生だ。スナップエンドウとエンドウの苗を20本ほどもらって植えた。

 2,3日まじめに水をやったあとまたしばらく放置。これぞ自然農法の極み?2,3週間たって見に行ったらぐんぐん成長。それが地面を這い出した。本校の畑には川風がビュンビュン吹くのだ。

 これは大変。かわいそう。安いネットを購入し、あわてて設置。1週間ほどたって見にいったら巻き付いている苗もちらほらあり。川風に負けずに頑張るのだ。

 そうそう、タマネギ君たち。残念ながら何本かは枯れてしまったが、おおむね順調に生育中。
 
 だけど、エンドウとタマネギの収穫時には今の3年生3人ははもういないのかと思うと何かちよっぴり寂しい気がする今日この頃である。

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生活科学の時間「畑仕事の報告1」(2学期分まとめて)平成26年度 第14号

  ジャガイモやブロッコリーを収穫してから植えたサツマイモの待ちに待った収穫日がようやくやってきた。それは忘れもしない(実は今計画表で確認したのだが)10月23日(木)の生活科学の時間だった。  

  サツマイモの収穫はこれまで5.6回したとは思うのだが、今年は収穫量では一番だったように思う。何が良かったのかは定かではないが、ネット情報の「根を十分に出してから植え付ける方法」が良かったのではないかと思われる。いや思いたい。新しくやったことに結果を求めるのは人の常というものではないだろうか!?  

  「いつものようにもう食べたのか?」という声が聞こえそうな気がするが、そこはそれ、以前にも書いたかもしれないが、すぐに食べずにしばらくおいた方が甘みが増すそうなのである。(以前に取れたてをすぐに食べて不味かったので聞いてみたらそういうことだった)  という訳で決して放っておいたということではなく、まだ食べていないのは緻密な計算による結果なのである。  
  どう調理する?いつものように会話が始まる。大学芋?スイートポテト?ーーー結局、ブロックと煉瓦を使ったかまどを組んで落ち葉で焼くのが一番か。ということに落ち着いた(決して手間を惜しんだわけではないですよ)。ほんとうにこれが美味しいんです。

 食べたらまた報告させていただきます。
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11月27日(木)校外実習「京都梅小路機関車館・おたべ作り体験」平成26年度 第13号

  11月末なのに暖かい空気・澄み渡った青空、そして色とりどりの紅葉また紅葉。今年度は屋外イベントを打つたびに何故か毎回日本晴れ!ーーー?  

 近鉄八尾駅から京都駅周辺まで近鉄の直通バスが運行されている。観光バスを使っていて乗り心地も快適。乗り換えの手間や時間を考えると通常料金でも割安なのに療育手帳で半額に!これは使わない手はないと以前から企画に上がっていたが、「京都で何する?」感があってお蔵入りだったのが今回ようやく実現。            

 食にうるさい(こだわる、いや○○)支援室職員がガイドブックで「京都おたべ本店」での「おたべ作り体験」を発見。バス利用による京都行きの企画はその時決まった。療育手帳による割引はないけれどーー一般料金でも納得のお値段ーーー。出来たてのおたべの味は格別。しかも自分で点てるお抹茶付き。お手前の心得のある生徒が友達の分も点ててちょっと得意げな笑顔。なんと微笑ましいひととき!  

  と、ここまでは午後からの話。書き出した流れでこんな感じに。さて午前中は。  

 「梅小路機関車館」(療育手帳割引あり)に行ってきました。園内を走る蒸気機関車の発車時刻に間に合わせようとハイペースで歩く。「もうひとつ後の便なら十分間に合う」との情報がーーーゆっくり歩いたらそれは誤報ーーー。だけど園内の紅葉の中を歩いているときに走っている機関車(乗る予定だったそれ)と遭遇。乗客の幼稚園児に手を振った。またしてもなんと微笑ましいひととき!結局乗れなかったけどこれもよかったよねと総括。   

 ずらり並んだ蒸気機関車は圧巻。運転席にも入れたり、ジオラマの街を動くミニゲージの機関車、さらには特別展「100周年記念 汽笛響かせ一世紀」(H27年2月3日まで)もあり、見て回るだけでも1時間くらいはすぐにたってしまう。  

 休憩所として置かれた客車の垂直背もたれの座席でみんなでお弁当。   平成28年の春には旧交通科学博物館の展示品も合わせてグレードアップした「京都鉄道博物館」としてリニューアルオープンの予定。

  ここまで読まれて「食べて見学しただけでは?」とお思いの方へ。結構歩きました。

  京都駅から梅小路機関車館、おたべ本店を経て京都駅に戻るまで合計7㎞の道のりでした。京都の秋を満喫しながら。

   日頃、翠翔伝統の5分前集合が前提の集団活動や学校で過ごす時間の大半を占める50分間の授業を一緒にこなしている本コース生徒にとって久しぶりのスローな時間の過ごし方であった。もちろんこの日も5分前集合の伝統は守られたが---。

  この企画はまた使いたい。もちろんおたべ付きで。

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9月25日(木)生活科学「キャリア教育」 平成26年度 第12号

 1時間目は面接練習のための資料作り。自立支援コース生徒の進路を考えた時、就職、専門学校、職業訓練校、福祉施設いずれを選択するにしても面接試験は必ずある。

 とすればその対策に時間をかけるのは至極当然のことである。などと自分がやっているときには強くでるのが人の常(あっ、自分だけか?とりあえずこんな機会はめったにないので今回はご容赦を)。

 閑話休題。ということで、資料に沿って先ずは「自分のいいところ探し」から始める。「いいところ探し」はなかなかいい方法で、これをするうちにあまり自分を傷つけずに副産物として「短所」も見つかる。どなたが考えつかれたのかは知らないが、ここでお礼を言いたい。ありがとうございます。

 さらにこの資料では、自分で書き出した長所について「当てはまると思った理由」と「具体例」も書き出すように構成されているのでわかりやすくて非常に良い。生徒たちはいつになく真剣に(私語もなく)取り組んでいた。
 
 さあ、2時間目。次は面接練習だ。この日は時間の関係で、入室挨拶や退室挨拶に絞って練習した。みんなが見ているので照れくさくもあったようだが、やはり真剣に(自らのボケも周りからのツッコミもなく)取り組んでいた。

 今後も続けていきたい。

              IMG_2975 (さらに…)

9月18日(木)生活科学「障がい理解学習」 平成26年度 第11号

 今回は、支援室スタッフの教員が講師になって「視覚障がい」と「聴覚障がい」を取り上げ、生徒・スタッフ職員で一緒に学んだ。

 その内容は、視覚障がいのある方は「情報を得ること」や「歩行・行動すること」に大きなハンディを負っていること。「手助け」や「誘導」をする時は、初めに「お手伝いすることはありますか?」などと声をかけること。「あっち、こっち」ではなく「あと三歩で右に曲がる」など具体的に伝えるとわかりやすいこと。誘導ブロックは大切な道しるべなので自転車などを置かないようにしなければならないことなどを学んだ。

 聴覚障がいのある方は、「緊急時などの情報が得にくいこと」や「後ろからの声かけや自転車のベルや車のクラクションが聞こえない場合が多い」こと。コミュニケーションをとる方法として「手話ができなくても口話ができる場合があるので、口の動きや形でわかってもらえる場合もあるのではっきりと口を動かしてしゃべったり、手のひらに書くという方法」があること。また他の方法として「携帯電話に文字を打って見てもらう」という方法もあることを学んだ。この方法は科学技術の進歩が障がい者支援に結びつく一例だと思った。

 自立支援室生徒・職員全員にとって非常に有益な2時間だった。

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10月18日(土)「自立支援コース説明会開催の報告」平成26年度 第10号

 報告がすっかり遅くなってしまいました。当日は、付添の先生(16名)、保護者(43名)の皆様に中学2,3年生の皆さん(33)の合わせて92名の参加をいただきありがとうございました。充分ではなかったと思いますが、本校の教育実践の様子をいくらかはお伝えできたかと思います。またアンケートを通して貴重なご意見を多数いただきありがとうございました。今後の教育活動に生かしていきたいと思います。
 なお、全体の説明会はこれで終わりですが、個別の見学(平日のみ)などご希望がありましたら本校教頭まで電話でご連絡ください。日程調整をして個別に対応させていただきます。

 そうそう、期末考査が終わったので、今年もクリスタル製作のクリスマスツリーを飾りました。玄関にも一つ置いてあるので来られた方は是非見ていってくださいね。

花時計「ポーチェリカ」満開? 平成26年度 第9号

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 恒例の玄関前花時計への植栽。ここ数年すっかり支援室の年中行事になっている。これまでこの時期(春秋二回植え替えている)の花といえばマリーゴールドだったが、今年は苗の育成に失敗。それで今年は苗を購入。とはいっても以前にも報告したが、マリーゴールドは背丈が長く、1分に1回ずつ秒針に叩かれていたので今回は別の種類の花を選ぶことにした。

 色々調べ、聞いて回った結果、ポーチェリカという花に決めた。選定ポイントは「背丈が低い」(叩かれずに済む)「横に広がる」(購入費用が抑えられる)「乾燥に強い」(水やりの手間が楽になる)である。購入を決めて支援室スタッフおすすめのホームセンターへ。なんとラッキー。その日から数日間一株100円が68円に値下げ。選定に時間をかけて大正解(仕事が遅いだけやけど)。やったね!。

 花時計の面積(何株植えるか?)。基礎学習の時間に2年生と測量、一緒に計算式を思い出して面積を算出。4等分なら時間にして15分単位。6等分なら時間にして10分単位。花の苗は6色あった。
店員さん(この方の知識がすごい。植え方や肥料のことなども全部教えてもらい)にどの位の数植えられるか(どれ位広がるか)を聞いて、96株(6色×16株)購入。

 6月に植栽し、ここしばらくの間(今日は1学期終業式)にたくさんの花をつけてきた。初めて植えたのでよくわからないけれどそろそろ満開かも?ポーチェリカの周囲には近所の曙川東小学校でいただいたマリーゴールドの苗(黄色とオレンジ)を100株並べた。なんと豪華。

 種を配ってくれた八尾土木事務所の皆さん、そして育ててくれた曙川東小学校の皆さんありがとう。安心して下さい。みんな無事です。植えた場所は秒針にも短針にもそして長針にも叩かれない安全地帯を選んだので。


                        

                植え替え作業。けっこう姿勢がキツいんですよねぇ。

                   

                  綿密な計算と努力の結晶、植え替え完了です!

                       

              写真の手前の花がマリーゴールド、奥がポーチェリカです。
                ご協力いただいた皆さん。ありがとうございます。

収穫野菜シリーズⅥ(番外編Ⅱ)「これはなかなか大変だ」平成26年度 第8号

堂々結! 自然のみ、ごちそうさまでした!!

 さていよいよ初のロングランとなった収穫野菜シリーズも本当に最後となった。(とはいえ春夏編が終わっただけで「収穫の秋編」に続くのだが)

 ここで、いつもいつもお気楽にやっているだけではないということを知っていただきたい。畑仕事は本当に大変だ。先ず耕さないといけない。

 おっとその前にあの憎き雑草抜きがある。「憎き」とついつい不穏当な言葉を使ってしまったが、これを手作業でされている方々はおそらく同じ思いをお持ちのはず!「雑草のようにたくましく」というフレーズがよく使われるが、「あまりに過ぎてもなあ」とちょっとだけ思う炎天下の私たち。

 ただ、この春に新兵器を導入。「畝にかぶせるビニールシート!」以前からこれは保温用だと思っていたが、「これは雑草を防ぐのではないか?」ということに今更ながら気付いたのだった。大正解。雑草抜き作業が大幅に軽減された。「熱がこもるのでは」という声もあったがいったん楽を覚えた私の耳には残るべくもなく、また新たに入るべくもなく。

 あとは前にも書いた「虫対策」。できることなら殺虫剤は使いたくない。葉に群がる「青虫」を一匹一匹割りばしで捕っていったのだが、翌日には元の木阿弥。3回目に決心。しかたなく初めて薬を使った。それでも虫たちの攻撃は何度も続く。減農薬や無農薬で栽培されている方々には本当に頭が下がる。そこで結論。「冬野菜以外の葉物はもうやらない」。無精な支援室スタッフ(私だけかも)らしい結論だ。

 そうそうカボチャが2個(玉?)採れた。終業式間際だったので生徒たちに分配。我々スタッフの分はなかったので味は不明。夏休み明けに家で食べた感想が聞けたらなあ。ちゃんと料理して食べてくれるだろうか―――?

              

                作業前をパシャリ。凄い量の雑草が・・・

              

              作業風景。雑草たちの生命力には脱帽です。

        

         収穫できたカボチャとブロッコリー。みんな美味しく食べてくれたかな?

収穫野菜シリーズⅣ(復活編)「ブロッコリー」 平成26年度 第6号

再! 自然のみをいただきます!!!

 さてようやくたどり着いたブロッコリー。害虫の出る春夏期の葉物は避けてきたのだが、もらった苗を植えてみた。順調に成長していたある日。中心部を残しただけで他の葉っぱはほぼ全滅。詳しく見てみると、「青虫君」がうじゃうじゃ。何の幼虫か?モンシロチョウならまあいいか、などと気楽な事を考えながら、いやいやこれは蝶々を育てるのが目的ではない、ブロッコリーが目的だ。と思い直し一匹ずつ割りばしでつまんでご退場願う。

 その翌日。またもや一杯。また割りばしで。そのまた翌日。またもや—。ここで堪忍袋の緒が切れた。殺虫剤に手が伸びた。

 新しい葉が生えてきて虫食いからの復活。やったね。どんどん成長。大きくなったところで再度青虫君らの登場。今回は迷わず殺虫剤。でもしばらくは効果なし。生徒が食べるのでこれ以上の殺虫剤はやめておこう。とあきらめた頃、突如として青虫君らが退場。成虫になって無事巣立った感じ。おめでとう。結局何の幼虫かは分からずじまい。

 数日して、茎の中央にお店で見るブロッコリーのあの坊主頭を発見。やったね。

 またまた紙面の関係で、先のジャガイモとブロッコリーの調理については次回、収穫野菜シリーズⅤ(番外編Ⅰ)にて。

                  

        やられてしまった葉っぱたち。青虫君たちは一体何に成長したのでしょうか?

収穫野菜シリーズⅤ(番外編Ⅰ)「ジャガイモとブロッコリーのきんぴらとブロッコリーのシーチキンサラダ」平成26年度 第7号

再々! 自然のみをいただきます!!!

さて期せずしてロングランとなった収穫野菜シリーズ。今回で本当に最後となるのか。(番外編「Ⅰ」になってるで―――)

ブロッコリーの収穫時期は一体いつなのか。お店で見るよりも頭の先が伸びている。三分か五分刈りみたいだ。もう良い、採ろう。じゃ根元に向けてどの位の長さで切るの?わからんなあ。とりあえず店のよりも長めに切るか。などといつもの適当さで収穫。

しかし調理には手が抜けない、いや決して抜かない。できるだけ美味しく食べるのだ。そのためには労をしまない。わたしと違って他の支援室のスタッフは手を抜かない。とくに食べることに関しては―――。

 スタッフ間での入念な打ち合わせと下準備を終えた後、生徒たちにレシピの説明、役割分担の後、いよいよ調理開始。さすがに2・3年生は手慣れたもので、少しの指示で順調に作業は進行。 「洗う、切る、まぜる、炒める、片づける―――」

 そうそうこれは書いておかねば。サラダには本校職員K先生の家庭菜園で獲れたトマトが入って美味しさ倍増。K先生には夏にはトマト、秋にはサツマイモを毎年いただいている。今秋もよろしく。皆さんのご好意で運営している支援室。ありがたいことだ。

 今回は収穫量が少なかったため我々スタッフは味見のみ。授業が終わって参加した1年生も加わって生徒たちは美味しくいただいた。まことに結構なことである。

 それでは次号「番外編Ⅱ」をお楽しみに。(まだやるんかい!)

          

           調理風景をパシャリ!!皆どんどん手際が良くなってきてます。

                

            とても美味しそうにできました!!彩りが綺麗ですよね!

平成26年度 知的障がい生徒自立支援コース説明会について

知的障がい生徒自立支援コース説明会について(ご案内)

 本校では平成18年度から知的障がい生徒自立支援コースを開設し、毎年9名の生徒が学んでおります。本校の知的障がい生徒自立支援コースを更にご理解いただくため、下記の要領で説明会を実施いたします。

 参加を希望される方は、FAX送信票に必要事項をご記入の上、府立八尾翠翔高等学校まで送信してください。〆切は会場準備の都合上10月16日(木)とさせていただきます。また、生徒本人の参加は会場の都合上、2・3年生(保護者またはご担当の先生の付き添いをお願いします)のみです。1年生の方で参加を希望される方は、保護者、ご担当の先生のみでお願いします。

                                              参加申込用紙はこちら

 また、この説明会の日程以外に「説明・施設見学」をご希望される場合は事前に別途電話等で本校教頭までご連絡ください。随時日程調整をします。

1.日 時  平成26年10月18日(土) 午前10時~11時30分頃まで

2.場 所  大阪府立八尾翠翔高等学校 南館4階 視聴覚教室

3.受 付  午前9時15分~10時(北館1階 北側 玄関)
        (来られた方から順次支援室の見学をしていただき、説明会場へ移動します)

4.内 容  (1) 校長挨拶
        (2) 八尾翠翔高校の紹介     教頭
        (3) 自立支援入試の説明     教頭
        (4) 今年度の取り組みの紹介 自立支援室担当者
        (5) 質疑応答
        (6) 畑見学 (支援室見学済みの方。まだの方は支援室及び畑の両方を見学)
        (7) 流れ解散となります。

備考 引き続いて午後の「体験授業」にも参加される方のために、1階にある本校食堂を
   「休憩室(飲食可、ただし食品の販売はありません)」 として提供します。
   また、午後の「体験授業」にも参加を希望される場合は、申し込み要領が別になっています。
   本説明会の申し込みとは別に「体験授業」の申し込み手順に従って申し込んでください。
   なお、午後の「体験授業」も保護者または教員の付添いが必要です。

5.その他  通学経路を体験するためにも公共交通機関か自転車等でお越しいただくことを
   お勧めしますが、校内に若干の駐車スペースがございますので、障がい等に関わる事情
   などありましたら車でお越しいただいても結構です。その際は、申し込みFAXの備考欄に
   「駐車希望」とご記入ください。なお、校門は東西2カ所開けていますが、車の場合は必ず
   東門(山側)へ、駅から徒歩または自転車の場合は西門(川側)からが便利です。

本校は二足制ですので、当日は上履きを必ずご持参ください。
疑問点などがありましたら、下記までご連絡ください。

連絡先 大阪府立八尾翠翔高等学校 教頭 小椋智成
581-0885 八尾市神宮寺3-107
電話 072(943)8107  FAX 072(943)6751

収穫野菜調理シリーズⅢ(完結編)「ジャガイモ・ブロッコリー」 平成26年度 第5号

完! 自然のみをいただきます!!!

 さて予告通り、春夏期収穫野菜シリーズも完結編を迎えた。先ずジャガイモ。「袋で野菜を栽培する」という本を見つけた私は、いつもの好奇心(畑を耕す手間が少ないかもというサボり心)から早速試してみた。ただ、いつもの用心深さ(失敗を恐れる臆病な心)から、地植えも並行して行った。

 結果。袋の方は小さいものしか獲れず、地植えの方はある程度(お店に並ぶぐらいの大きさのもの)が数個は獲れた。何が悪かったのか?水(切らすことが多かった)・肥料(やりすぎたのかも)・土(かけ土をしなかった)・袋の材質等々、「全然あかんやろ」、不手際が多すぎて原因がわからない。ここだけの話にしてほしいのだが、つまりは「袋で栽培する」事はしたが、細かく書いてあった通りには全くと言っていいほどやっていなかったことがその原因なのだと反省しきり。

 マニュアルにとらわれる(人の言うとおりにする)ことが嫌いな性格(細かく指示しているカップラーメンの作り方をいつも無視しているように)がここでも出てしまったようだ。

 次にチャレンジする時は他のスタッフに任せよう。ともあれ対応策としては、大きいものは調理し、小さいものは次期の種イモにするということで落ち着いた。

 調理についてはーーーまたしても長くなってしまった。続き(ジャガイモ調理とブロッコリー)は次回の収穫野菜シリーズⅣ(復活編)にゆずることにしよう。


            

                 みんなで収穫!美味しいおイモはとれるかな?

                 

             今回はちょっと失敗かも。次回にこの経験を活かしましょう!!

収穫野菜調理シリーズⅡ「スナップエンドウ」平成26年度 第4号

 自然のみをいただきます!!!

 スナップエンドウは今年で3年目だ。この苗は旧職員で今年は非常勤で来てもらっているTさんからずっともらっている。来年度以降ももらえる予定だ(ここ公開の場で念を押しておこう)。

 これは一言「おいしい」。他の言葉はあまり出てこない。湯がいてマヨネーズよし。バター炒めよし。すごくたくさん獲れるので、みんなで食べた後で、生徒全員がお持ち帰りできるほどだった。

 お持ち帰りの分配。秤での計量と分数計算。基礎学習の時間をあてて生徒にしてもらう。「これがひとさやいくらなら全部で代金はいくらか?」なんかも考えながら無事終了。いい勉強になったね。

次回、収穫野菜シリーズⅢ(完結編)にご期待下さい。

         
    スナップエンドウを収穫して、みんなで分けるために計量。計算の練習もできて一石二鳥です。

                

            エンドウをゆがいたり、炒めたり。どちらもとっても美味しかったです!

収穫野菜調理シリーズⅠ「キャベツ・玉ねぎ・スナップエンドウ・ジャガイモ・ブロッコリー」平成26年度 第3号 

自然のみをいただきます!!

 昨年の秋に植えた野菜たちが見事(それなり?)に成長した。今春になって順次収穫、みんな美味しくいただいた。

 キャベツはこの春異動したスタッフのたっての希望で昨年植えたものだ。葉物は難しそうなので初めは躊躇したが、冬から春にかけての作物なので、水やりの手間や害虫対策もあまり必要なさそうと思い直してやってみることにした。

 お店に並んでいるのと比べると、「玉」になっていない(巻いていない)し葉も硬そうに見えたので一見食べられそうには思えなかったのだが、かのスタッフが3月末ぎりぎりに試しに収穫し食べてみた。何とかいけそうだったので、新学期早々の「生活科学」の時間に2・3年生で収穫調理した。やはり硬かったのでスープにするのがよかろうと、細かく刻んでベーコンとこれも今回一緒に収穫した玉ねぎ(これはここ数年続けて植えている)と炒め、コンソメスープでコトコト、そして最後に溶き卵を流し込む。

 味はというと、これもなかなかGOOD。キャベツや玉ねぎは生徒たちには不評かなと思いきやほとんどの生徒がお代わりしていたのには少し驚きもあったりして。

生活科学の5.6時限を使って調理完了。放課後合流した1年生と一緒に美味しくいただいが、今春入学したばかりの1年生の彼らが食べられて、この春異動した職員や苗を植えた卒業生が食べられないとはーーー。こんなささいなことで「歴史の深遠さ」に思いを致すのはやはり私だけだろうか?

追伸:全部の野菜をまとめて書こうと思ったが、長くなりすぎると最後まで読んでもらえないような気がするので続きは次回に。(決して号数稼ぎではないですよ)

         

            キャベツと玉ねぎの収穫風景。立派に育ってますね!

         

         収穫した野菜の調理風景。これはキャベツを刻んでいるところです。

                

            皆でいただきます!!  美味しい料理にお箸がすすみます。

7月8日(火)「残念ながら七夕は曇り空」 H 26年度 第2号

 星にいを。

 毎年恒例の七夕行事も期末考査終了とともに終わった。支援コース生徒が短冊(合計460枚)を用意し全部売り切れ(もちろん無料)。今年もたいそう好評だった。市販の飾りに手製の飾り(ネット検索で作り方がすぐわかるのがありがたい)を付け足して笹につける。手指の良い訓練になる。作っていたら何となく楽しさを感じるのがありがたい(—年をとっても—)。

 笹は昨年に引き続きスタッフの職員の実家でもらう。今年は長持ちさせるために笹の切り口からペットボトルの水を吸い上げるよう細工したが、効果があったように思う。―――そうであったと信じよう―――。


 頭(こうべ)を垂れてお願いする。敬虔な気持ちを思い出すのに良い機会だ。来年も続けたい。

          

               お手製の飾りを作って、飾り付け。素晴らしい仕上がりです。

                          

                今年も短冊がたくさん。皆さんの願い事が叶うことを祈って。 

7月7日(月)「長い梅雨の季節真っただ中。七夕と期末考査がやってきた」 H26年度 第1号

力の成果を見せる時!

 (今年度最初の投稿がここまで遅くなってしまったことの言い訳はやめておいて・・・・・)

 さて早くも1学期の中間考査も5月末に終わり、あれよあれよと思う間に期末考査まできてしまった。言うまでもなく、中間考査は新入生にとっては高校入学初めての定期考査で幾分緊張気味だった。さて期末考査は?

  みんな限られた時間の中で懸命に答えを懸命に思い出そうとしている。真剣に取り組む姿は美しい。さて努力の結果は?!

 いずれにしても中間考査の反省が今回の期末考査にいかされますように!(七夕のお願いの一つにこれも加えよう)

                   

                 みんな真剣に机に向かっています。がんばれ!!

「自立支援コース 2学期期末考査が終わりました」  平成25年度 第13号 2013.12.14

  休みまで一直線!!

 6日間に及んだ期末考査が終わった。本コースの生徒は考査はすべて支援室で受験しており、この期間中はとくに用事がない限りHR教室にもいかない。このようにしているのは、本コースの生徒の考査問題がそれぞれ異なることが多く、教科書やノートなどの参考資料を持ち込んで受験することも多いからである。

 また、本コースは生活科学や基礎学習の授業があるので考査科目数も原学級とは異なる。そのため考査時間割も原学級とは別に作り、考査のない時間帯には別室で自習ができるようにしている。生徒たちはこの時間に分からないところを自習監督の先生に聞いたり、重要語句の暗記をしたり、プリントやノートなどの提出物を整理する時間として有効に利用している。

 さらにこの期間は、職業実習や養護教諭による保健指導を入れたりして有効に活用されている。

 ともあれもうあと少しで冬休みだ!

                          

              寒さが厳しくなってきましたね。受験生の皆さんは風邪にご注意を!!

「知的障がい生徒自立支援コース説明会」開催しました。平成25年度 第12号

 台風27号の接近で開催が危ぶまれましたが、大阪には大きな影響はなく予定通り開催できました。とはいえ、一連の台風災害で被害を受けられた方々には心よりお見舞い申し上げます。

 さて当日の参加者は98名(2年生生徒12名、3年生生徒18名、保護者53名、教員15名)と多くの方々にご参加いただき、またアンケートでは貴重なご意見をたくさんいただきました。ありがとうございました。説明会が本校及び本コースのより深いご理解の一助となりましたら幸いです。

 今後とも本HPにて活動の様子をご紹介させていただきますのでよろしくお願いいたします。

                       

           多くの方々にお越しいただきました。本当にありがとうございました。

「10月26日(土)知的障がい生徒自立支援コース説明会」について

  お早うございます。本日の表記説明会は予定通り(9時30分受付開始、10時より開始)に開催します。気をつけてお越しください。

「知的障がい生徒自立支援コース説明会開催」の再度のお知らせ  平成25年度 号外3

9月13日公開の記事にも書きましたが、ここで再度10月26日(土)に予定されている「知的障がい生徒自立支援コース説明会」のご案内です。これは本コースへの進学を考えられている中学生、保護者、中学校の担当の先生方向けの説明会です。ここでは入試や本コースの運営に関する説明をしています。
 HPの記事と合わせて説明会の内容をお聞きいただければ、より一層本校自立支援コースについてご理解をしていただけるものと思っています。ただし会場の都合上、中学生本人の参加は中学2.3年生のみ(保護者または担当の先生の同伴必要)で、中学1年生のかたは保護者、先生方のみしか参加できません。8月末に3学区を中心に近隣の中学校には案内状を送付していますので、参加を希望される方は中学校の先生に問い合わせてみてください。また送付されていない場合は、本校教頭まで電話でお問い合わせください。

 以下にその送付文を掲載します。

                                             平成25年8月28日
  第3学区中学校長 様
   支援学校長 様
                                      大阪府立八尾翠翔高等学校
                                       校 長  河 内 正 行

      知的障がい生徒自立支援コース説明会について(ご案内)

 残暑の候、貴職におかれましては益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
 日ごろより、本校の教育活動にご理解ご協力をいただき誠に有り難うございます。
 ご承知のように、本校では平成18年度から知的障がい生徒自立支援コースを開設し、毎年9名の生徒が学んでおります。本校の知的障がい生徒自立支援コースを更にご理解いただくため、下記の要領で説明会を実施いたします。
参加を希望される方は、FAX送信票に必要事項をご記入の上、府立八尾翠翔高等学校まで送信してください。〆切は会場準備の都合上10月24日(木)とさせていただきます。また、生徒本人の参加は会場の都合上、2.3年生(保護者またはご担当の先生の付き添いをお願いします)のみです。1年生の方で参加を希望される方は、保護者、ご担当の先生のみでお願いします。
 また、この説明会以外に在校生の授業風景などをご覧になりたい方は、別途電話等で本校教頭までご連絡ください。随時日程調整をします。

                          記

1.日 時  平成25年10月26日(土) 午前10時~11時30分頃

2.場 所 大阪府立八尾翠翔高等学校 南館4階視聴覚教室

3.受 付  午前9時30分~10時(北館1階北側入り口)
        (来られた方から順次支援室の見学をしていただき、説明会場へ)
4.内 容
  (1)校長挨拶
  (2)八尾翠翔高校の紹介 教頭
  (3)自立支援入試の説明 教頭
  (4)今年度の取り組みの紹介 自立支援室担当者
  (5)質疑応答
  (6)畑・体育館見学(支援室見学済みの方)
       (まだの方は支援室及び畑・体育館の両方を見学)
  (7)グランド見学(随時)していただき、流れ解散となります。  
    当日は授業はありませんが、いくつかのクラブは練習日の予定です。

5.その他
通学経路を体験するためにも公共交通機関か自転車等でお越しいただくことをお勧めしますが、校内に若干の駐車スペースがございますので、諸事情によっては車でお越しいただいても結構です。なお、校門は東西2カ所開けていますが、車の場合は必ず東門(山側)へ、駅から徒歩または自転車の場合は西門(川側)からが便利です。また、本校は二足制ですので当日は、上履きを必ずご持参ください。疑問点などがありましたら、下記までご連絡ください。
    連絡先 大阪府立八尾翠翔高等学校 教頭 小椋智成
    581-0885 八尾市神宮寺3-107 
           電話 072(943)8107  FAX 072(943)6751

参加申し込みFAX用紙はこちらからもダウンロードできます。  参加申し込みFAX用紙 

生活と自立「焼き板」製作(6/5)と「七夕」準備(6/27) 本編  平成25年度 第11号

の川って銀河を横から見ている図なのです。   

 さて、前号予告通り本編をどうぞ。「焼き板」と「七夕」は数年来の本コース伝統行事である。

 「焼き板」の材料にはいつもは「杉(スギ)」板を使うのだが、今回は慌てて購入したため(と、言い訳しておこう)、「檜(ヒノキ)」板を買ってしまった。ちょっと不安はあったが、まあ良いだろうといつものお気楽調子でそのまま実施。

 焼いてみて。やっぱり柔らかい「杉板」の方が、節目がはっきり出ていいようだ。来年度は間違えないようにしなくては。ともあれ2,3年生は手慣れたものでどんどん作業が進む。積み重ねた経験の大切さを再認識する。

 1年生は初めてだが、ノコギリの使い方もうまく、思い思いの形に切ってノリ良く完成。(詳細な製作過程はこちらから昨年度の記事をどうぞ)http://yaosuisho.jp/wordpress/news/1106/

 作業の後は、焚火を使った作業の時には恒例になっている「オマケ」の焼き芋(サツマイモとジャガイモ)。これがまた美味しかった。この頃では何がメインか怪しくなってきている。

 数日乾燥させて思い思いに彩色。今年も講師としてトールペイント教室を開いていた方に来てもらう。謝礼を出す予算がないのが心苦しい。

 一方、「七夕」準備。この企画は、つてを頼って笹をもらいに行くことから始まる。車に乗せっぱなしのキャリヤが久しぶりに役に立つ。行ってみると、すでに切り出していただいていてあとは積み込めばいいだけ。

 この「生活と自立」の時間は(他の活動もそうだが)ことのほかとくに校内校外を問わず多くの方々の支援・応援によって成り立っている。ここであらためて感謝。

 さて、生徒の作業は。色紙に針金を通して短冊の準備と飾り付け。これを全校生徒に提供。今年も300余りの短冊が笹を飾った。皆さんに心和む時間を提供することができたでしょうか。そして願いはかなったかなーー。

         

              焼き板製作風景…今期一年生もgoodなセンスです^^

             

             今年もトールペイントの講師の方、ありがとうございました!

                

            毎年恒例の焼き芋TIME。遠赤外線ってスゴくおいしくなります

                

           今年も短冊に願いがたくさん。皆さんの願いがかないますように…

生活と自立「焼き板」製作(6/5)と「七夕」準備(6/27) 予告編  平成25年度 第10号

リスタルの活動の一部をご説明します

  本コースの生徒のみが受講できる講座として、「生活と自立」(現2年生以降は「生活科学」に変更)の時間があります。この講座の開設の趣旨は以下のとおりです。

 本コースの生徒は、週32時間の授業のうち平均して80%は原学級で受講しています。

  本校の原学級授業の内容は、本コースの生徒にとってはかなり難しい内容となっていますが、授業全体が非常に落ち着いた雰囲気の中、本コースの生徒たちも安心して先生の話や指示をよく聞いて、みんなと一緒に板書をノートに写したり、プリントに書き込んだり、また授業によっては個別課題に取り組むなどして精一杯頑張って授業を受けています。

 また、本校では実習を伴わない授業には、授業担当者以外に個別指導をするいわゆる「入り込み職員」は配置していません。これは限られた職員をこれまでに紹介した「基礎学習」の授業担当者としてより多く配置したいからです。

 ただ、やはり原学級での授業や活動は「多人数の集団活動」ですので、どうしても一定のストレスがかかります。

 ここに、本校支援室がいつも活動報告をしている「生活と自立」の時間や「校外実習」において、教科学習では学べない内容を中心に企画するとともに「お楽しみ的な要素」を入れている理由があるのです。今後ともにこのバランスをうまくとりながら運営していきたいと考えています。

 さて、ということでタイトルの時間の内容を紹介しなければいけないのですが、前置きが長くなってしまいました。内容については次回紹介させていただきます。

 

自立支援コース授業内容のご紹介 「クリスタル授業 理科実験(1)」 平成25年度 第9号

思議に満ちた世界

         

               左二枚がポップコーン、右の写真がアイス作りの図です。

                 

              この二枚はペットボトルロケットですね。結構飛ぶんですよ。

 これは3年生3人、1年生1人(カリキュラムの関係で残念ながら週3時間のうち1時間しか参加できない)の計4人の授業である。身近な現象や製品を取り上げ科学的な説明をしながら実際に作ってみるという支援室スタッフに今年度迎えた理科教諭による実験を中心とした授業である。

 1学期に取り組んだものは、
「メスシリンダーの使用法からスポーツ飲料作り」「ガスバーナーの使用法からポップコーン作り」
「牛乳パックを材料にした竹トンボならぬパックトンボ」「建築強度の学習からマッチ棒の橋作り」
「食塩の温度低下作用を利用したアイスクリーム作り」「空気圧と水圧を利用したペットボトルロケット作り」
などなど。

 こういった授業は本コースの生徒のみならず子供にとって非常に有効なものであが、カリキュラムの制約があってなかなか実施は難しい。しかしながら本校では自由選択の学校設定科目で実施できる。

 実験中「えー。すごいやん」「そうなるとは思わんかった」―――等々の声を聞くのは本当にうれしい瞬間である。

          

          こちらはスライム製作ですね。『仲間になりたそうにこちらをみている!』

自立支援コース 授業内容のご紹介「クリスタル授業 基礎学習1」 平成25年度 第8号

るというコト

 先ずは学校設定科目である「基礎学習」の説明から。
 
 カリキュラムと原学級の時間割編成の関係で本コースの生徒全員がすべての講座を受講できるわけではないが、それぞれの生徒たちの得手不得手科目と教員配置を勘案して極力時間割に組み込んでいる。

 今年度の「基礎学習」の授業は10講座を設定することができた。講座数が多いのはマンツーマン形式のものがあるからである。内容は「国語」「漢字」「数学」「英語」「理科」「コミュニケーション」など様々(以前紹介した家庭科実習もこのジャンルに含まれる)である。

 今日はその中の一つ、「基礎学習1」を紹介しよう。

 この授業は週2時間を3年生3人、週1時間を1年生2人が入れ替わりで受講している。皆さんご承知の通り本校は普通科総合選択制なので、2,3年生はエリア選択と自由選択の時間が2時間連続で週に数コマ組み込まれており、またその中の数コマが2,3年生共通の時間帯のものもあるので学年を超えた小集団の授業展開が可能なのである。

 ただし、1年生はエリア選択や自由選択の時間がカリキュラムにはないので小集団授業(1年生3人のみのものですら)をレギュラーで組むことは事実上不可能である。

 さて、この講座は「手作り工作」を基本としている。材料には校内で伐採された枝木やペットボトル、牛乳パックなどの廃品を利用。おっとこれは今風に「エコ」「リサイクル」教育の一環と言う方がかっこいいかも。

 事実はお金がないだけのことだが―――。もっと予算を¥。いや強調マークはこっちやったか「!」

 4月から取り組んだものとしては、「枝木を使った人形・車」「楊枝立て」「ペットボトルを利用した筏(いかだ)」。現在は、「枝木を使った掛け軸」に取り組んでいる。「またやるの?」「しんどいやんーー」とかの声は時々は出るもののやり始めると集中してきてそれぞれに創意工夫がみられる。

 「のこぎり」「きり」「電動ドリル」「やすり」などを使っての作業で、時々見ていて怖い使い方をするのだが、こういった経験は持続力・集中力や手先の器用さや危険回避の能力を養うには大きく役立つものと考える。

 こういった道具を使って自分のおもちゃをよく作っていた私の経験からこのことは間違いない。

 そうそう「筏(いかだ)」は4人は乗れるものにはなったのだが、帆についてはまだまだ研究する必要があるようで、まだ改良が必要である。とはいえ季節は早くも秋になってしまったので来年度に向けての課題になってしまった。

 いずれにしても生徒には 「組み立てキット」ではないものを一から作る楽しさを充分に味わってもらいたいものである。

 

          

                 製作風景です。工具で怪我はせんといてね!

                 

             0から何かを創るってとてもいい経験になると思うのです。

   

                  製作された作品たちです。個性が光ってますね!

          

    こちらはペットボトル利用の筏です。もしかしたら、改良の果てにヨットのようになる可能性も・・・?

自立支援コース授業内容のご紹介 「クリスタル授業 家庭科実習(2)」 平成25年度 第7号

せを食べる

 いったん書き始めると筆が進むもので―――

 さて本日は前回に引き続き「家庭科実習 調理編」。前回同様この授業でも様々な技能が必要とされる。計量、細かな手指の動き、想像力、創造力、危険回避能力等々。

 前回も書いたが、本コースの3種類(原学級・小集団・マンツーマン)の授業の中で普通科ではカリキュラム上困難だが、総合選択制や総合学科のみで可能な学年を超えたこの小集団授業が、生徒の自主性、協調性、コミュニケーション能力などを養う点で最良の形態であるように思われる。

 原学級などの大集団では本コースの生徒たちはどうしても気おくれしてしまうことが多く、なかなか積極的に授業に取り組みにくいのが実情である。

 1学期を通じてのメニューは、山梨名物「ほうとう」、全国共通(?)「ハム卵キュウリを乗せた冷麺風冷麦とアイスクリームを添えた白玉団子黒蜜きな粉ソース味」、この頃流行の「冷製肉味噌麺とキュウリの辛味漬け」。

 なんといっても調理の場合は食べられるのがいい。全部が「おいしい。おいしい」と好評だった。

 これをきっかけに料理に興味を持って、自宅でも自分であるいは家族と一緒に何か一つでも作るようになってもらえれば授業設定の甲斐があるというものである。

        
          調理風景です。一年のころに比べると手際がよくなっております

               
                自分たちで作ると美味しさが何倍にもなりますよね

               
            アイスと白玉はなかなか美味しい組み合わせ。ぜひお試しあれ

               
            右が『ほうとう』と呼ばれるものです。気になる方はwebで検索を^^

自立支援コース授業内容のご紹介 「クリスタル授業 家庭科実習(1)」 平成25年度 第6号

界にひとつだけの―――――

  一筆書くと乗ってくるもので―――。前回の「説明会のお知らせ」に続いて今回は「自立支援コース生徒のみの授業」の紹介です。

 本コースの生徒の授業は、大きく分けて原学級で受ける授業と本コースの生徒のみで受ける授業の2種類のものがあります。さらに本コース生徒のみで受ける授業は、先生とマンツーマンで受けるものと小集団(3~7人)で受けるものとがあります。

 今日はその中の一つ「家庭科実習」を紹介します。この授業は2年3人、3年3人の計6名が毎週2時間受けています。その名の通り被服・調理・工作が主な内容です。その中で今日は2つ。エコバックとエプロンの製作の紹介です。

 エコバックはたためばポケットに全部収まってしまうというなかなかの優れものですが、生徒たちの評判はいま一つだったようで「いつ使うねん」「誰が使うねん」ーー。罰あたりにもほどがある。一方、エプロンの方はなかなか好評で「おしゃれやなあ」。

 家庭科教諭と実習教員とサポーターの3人で担当していますが、なかなか大変です。今後、自分で作るのは難しいだろうけどせめて家で使ってくれれば労も報われるのですが―――

            エプロンはこんな感じ。カラフルでおしゃれですね^^

            こちらはエコバック。便利さに気づくのはもっと後かなぁ?

    
             製作中のクリスタルメンバー。真剣な表情です。

お久しぶりです。自立支援室です。 平成25年度 第5号

 ほぼ三カ月ぶりの投稿です。とり急ぎお知らせする重要なことがあります。それは10月26日(土)に予定されている「知的障がい生徒自立支援コース説明会」のご案内です。これは本コースへの進学を考えられている中学生、保護者、中学校の担当の先生方向けの説明会です。ここでは入試や本コースの運営に関する説明をしています。
 HPの記事と合わせて説明会の内容をお聞きいただければ、より一層本校自立支援コースについてご理解をしていただけるものと思っています。ただし会場の都合上、中学生本人の参加は中学2.3年生のみ(保護者または担当の先生の同伴必要)で、中学1年生のかたは保護者、先生方のみしか参加できません。8月末に3学区を中心に近隣の中学校には案内状を送付していますので、参加を希望される方は中学校の先生に問い合わせてみてください。また送付されていない場合は、本校教頭まで電話でお問い合わせください。
 あまり長くなってもいけないので、今回はこのお知らせで終わりたいと思います。よろしくお願いします。

6月12日(水)校外実習「大阪市立博物館・大阪市立自然史博物館」その二

天メニューでは晴れる。これがクリスタルの通例である。

 というわけで予定より早く美術館を後にした一行は急遽予定を変更。徒歩で行けて、しかも入場料のかからない大阪市立天王寺動植物園へ。

 ちなみに本校支援室が校外実習で選定する行き先は圧倒的に大阪市立の施設である。

 その理由はすでにお気づきの方も多いだろうが、ほとんどの施設で「療育手帳およびその付添者は入場無料」となっているからである。

 これで本人・保護者の負担軽減はもちろん、職員の公費負担も少なくてすみ、学校の財政を圧迫することも少なくすむ。大変ありがたい制度だ。感謝です。

 さて、動植物園は、昨年の企画にもあったし、1年生3人も数日前に私的に遊びに行っていた(仲が良くてほほえましい限り)ので、反応はどうかと思ったが、一同大歓迎。やはり動植物が人の心をいやすことは間違いないようだ。単純に楽しい。

 園内自由行動で約一時間半くらいを過ごす。自然にグループに分かれた生徒たちも時間をしっかり守って集合。そして長居公園の一角にある自然史博物館へと出発。

 校外実習の課題の一つである乗車券の購入。路線図を見ながら行き先の駅と料金を確認する。これはなかなかいい勉強(国語・社会・算数)になる。で終わりたいが、昨今の科学技術の進歩はここで終わらせない。商品名を出していいのやら悪いのやら―――。

 ピタパやイコカ。改札口を通せばそれですべてOK。いい時代になったのやらどうなのやら―――。その分、事前学習での行き先・経路・料金調べの重要性が増してくる。先にやってるからまあいいか。ちなみに私は昨年秋から利用。便利でやめられない。技術は人の使いようですねえ。ICカード万歳。

 さて30度を越える猛暑の長居公園。木陰でお弁当を食べた後、公園入り口から自然史博物館まで地図を片手にグループごとにポイントをたどるオリエンテーリング。この企画は今回初めてだったがなかなか好評。今後も使えそう。

 博物館内では与えられた課題(指示された展示物を写メに収める。やっぱり科学技術の進歩はすごい)を求めてグループごとに探索開始。モンゴル恐竜展の期間は残念ながら過ぎていて見れなかったけど、常設展示を楽しんだ。

 帰りは見どころ情報の出ていた植物園のアジサイを楽しみながら駅へ。地図と時間で計算したら歩行距離は10kmを超えていたそうな。

 芸術作品と動物と自然の美に触れることができたちょっと疲れた楽しい一日。けどやっぱり暑かった。

                         
                  青空の下、白い美術館が映えて美しいですね。
 

 

                       
              木漏れ日を見ると熱い日差しも少し和らぐ気がしませんか?

 

  

       アジサイたちの写真です。淡い色がとても綺麗ですよね(※クリックで拡大できます)

6月12日(水)校外実習「大阪市立美術館・大阪市立自然史博物館」 その一

天メニューでは雨が降り、

 1年生にとっては入学後初の定期考査である中間考査も5月末に無事終わり、これまた1年生にとっては初の校外実習(考えてみれば1年生にとってはたいていのイベントが「初」になるのでこの「初」フレーズはこれで終了)に行ってきた。

 昨年の反省(「海辺で遊ぼう」と題したこの時期の企画が台風接近と一緒に飛んだ)を踏まえて、並はずれた雨男をスタッフに抱える本校支援室としては、今年度は梅雨入後の企画は晴雨兼用のものを企画した。

 結果はご承知の通り(この日の天気を覚えている読者はいないだろうけど)快晴。猛暑といってもいいくらい。脱水症状を心配するほどであった。長い前置きはこのくらいにして本題へ。

 先ずは、天王寺公園内の賢明にも存続が決まった大阪市立美術館。天王寺公園内にあるこの美術館は元大阪市民の私にとってもなじみ深いそして懐かしい美術館だ。

 お目当てはボストン美術館展。日本の貴重な美術品が海外にあるのはさみしいような、それでいて戦災を逃れたことへの感謝と御里帰りのうれしさなどの気持ちが入り混じり複雑なところ。

 平日の開館直後にして相当な混雑。正装した老若男女が熱心に見入っている。

 多くの生徒は短時間で出口に来てしまったが、「こういう世界もあるんだ」ということを彼らが実感することに大きな意義を見出すのである。

前置きが長くなってしまった。続きはまた次回。乞うご期待。

                        
                 見に行った展示の看板です(※クリックで拡大されます)

 

                          
                    集合写真。後ろの龍がとても迫力ありますね。

号外2 帰国報告

    Nice fight!!

 先ごろ号外版でお知らせした、チェコ・プラハでの陸上世界大会に出場した本校自立支援コース卒業生の門田君が昨日帰国し、今日さっそく応援のお礼に来校してくれました。以下丈ちゃんの言葉です。

  「チェコから帰ってきました。1500mの試合がんばりました。自己ベスト(4.17.25)は更新できなか ったけどいいタイム(4.17.80)がでました。応援してくれてありがとうございました。プラハの競技場は大きかったです。歩きながら赤いスーツを着ているルパン3世を探したけれどいなかったので残念でした。」

 決勝には出れなかったけれど、ひょうひょうとして「次また頑張る」と言った様子とチェコのチョコを土産にくれたのがうれしかった。

 今回の派遣は丈ちゃんにとってかけがえのない経験になったと思うよ。お寿司屋さんでの仕事と陸上競技の両立は大変だけど次の大会を目標に頑張ってね。

                          

                お帰りなさい。ルパンが居なかったのは残念だったね。

                          

                丈ちゃんお疲れ様!!次の大会に向けて頑張ってね^^

号外 本校卒業生 世界へ

 世界へばたけ、風となれ!!

 いつもに比べてたいそうなタイトルになったが、本校7期卒業生の門田丈幸君の快挙である。

 以下、読売新聞(2013年5月19日付け日刊)によると「6月にチェコ・プラハで開かれる知的障害者の「陸上世界選手権」の1500m日本代表に選ばれた。

 昨年10月の国内大会で同種目優勝、11月に開かれた世界選手権選考会で代表3人に入った。今年4月の記録会では、4分17秒25の自己ベストを記録した」ということである。

 この記事に先立って、門田君の保護者からの一報はあったのだがこうして大々的に公表されたことは喜ばしい限りである。

 丈ちゃん(我々はそう呼んでいる)は本校陸上部に在籍していた。クラブ活動を続けるには課題がたくさんあるのだが、本人の意思と保護者の熱意に応えた部顧問と部員全員に支えられて3年間頑張り続けた。

 また、新聞記事にもあったが絵を描くのが好きで、漫画ではとくに大好きな「ルパン3世」の絵をよく描いていた。

 1年生の頃は「頑張りや」と声をかけられると「僕は頑張っているのにもう言わないでください」といって少し怒っていたが、今回、出場おめでとうメールに「がんばってや」と送ると「8位入賞めざして頑張ります。ルパン3世がいるかどうか探します」とかえってきた。

 丈ちゃんと保護者の努力がまた一つ実を結んだことの喜びはもちろんだが、その返信がまたなんとも嬉しかった。

 プラハでの「走り」を存分に楽しんで来てね。先生たちは「旗の寄せ書き」を通して日本から応援してるよ。丈ちゃん「頑張って」 。

 職員手作りの応援旗を持って決意を新たに!

                        

     後悔しない、自分の力を出し切れる走りができる事を祈ってます。ガンバ!丈ちゃん!

5月2日(木)「1年宿泊研修 2・3年調理実習」 第2号

   しい一年ゆるりと始動。

 1年生にとっての入学後初にして最大の行事「宿泊研修」。ここで新1年生は今後の3年間を本校で過ごすために必要な知識やルール、心構えなどを徹底的に学ぶ。

 厳しいルールの下、職員と生徒が文字通り同じ釜の飯を食い2泊3日を過ごす。詳細はすでに総務部からHPにアップされているのでここでは省く。

 ただ、この行事におけるもう1つの大きな意義は、ここでの3日間が職員と生徒の信頼関係構築の大きな第一歩であるということだ。

 その基礎にあるのは「本校職員はいつも本気で生徒に寄り添う」という姿勢だ。その職員の本気さが時間を追って生徒に伝わっていくのが、生徒の変化を見ていてわかる。

 自立支援コースの生徒は、部分的に別メニュ―になるが、ともに行動するなかで同じように学んでいく。生徒の声「しんどかった。もう帰りたい。」狙い通りである。

「翠翔生は宿泊研修を経て初めて翠翔生になる」という言葉が、本校宿泊研修のコンセプトである。

さて、2.3年生のこの期間の「生活科学」は、例年1回目の調理実習に充てている。

 今年のメニューは「クレープ」。具(?)は「イチゴ・ミカン・バナナ・ホイップクリーム・チョコレート・レタス・ツナ」など。一人ひとり個性的なものが出来上がった。

 なかなか好評で、生徒の声「楽しかった。美味しかった。またやりたい」。狙い通りである。

 「1年生と2.3年生の企画内容に温度差があるのでは?」の声が聞こえてきそう。そう「翠翔生は宿泊研修を経て初めて翠翔生になる」のである。

                     
 
         一年生の皆さん、翠翔へようこそ!!楽しい思い出たくさん創ってくださいね!

         

             みんなでクレープ作り。手作りってとても美味しく感じますよね。

4月17日(水)今年度もよろしく自立支援室 「翠翔 春」 H25年度 第1号 

   年度スタート。よーい、ドンッ!!」

 お久しぶりです。ほぼ二カ月ぶりの更新です。やはり年度末は忙しい。

 在校生の年度末考査から成績処理・卒業式関連・自立支援コース入学者選抜1回・一般入学者選抜2回・新入生受け入れ業務・新年度時間割編成・教科書購入手続きなどなど数え上げたらきりがない状況。

 支援室としては今年も新入生を迎え、あわただしい時間を重ねる今日この頃。今年度も活動状況を出来るだけ発信しますので、とくに本校の知的障がい生徒自立支援コースに関心をお持ちの方々は、ときどきアクセスしてみてください。

 2,3週間に一度くらい、いや一カ月に一度くらい、でも昨年よりは遅れ気味(昨年までタイトルと写真構成を担当してくれていたサポーターが今年度は来れなくて、折をみて協力してくれることになった)になるけど更新できると思います。

最後に新年度のご挨拶代わりに本校の春の風情をご覧ください。写真の場面だけでなく春は校内中に桜が満開。翠翔は春だけでなく技術職員さんの丹精な手入れのおかげで一年中きれいな花で一杯。

 花時計のパンジー満開の様子もご覧あれ。いつもは個人情報保護の観点から写真の拡大はできない設定だけど、今回は花だけなので拡大できる設定。

 そうそう、2月に植えたエンドウもすっかり大きくなった。こちらも合わせてどうぞお楽しみください。


 

                満開の桜。淡い色合いと青空のコントラストが綺麗ですね。

                    

                      来年も桜並木が見れますように

                

         花時計。新入生の人たちはもう見ましたか??まだの人はぜひ見てくださいね

                

               昨年植えたエンドウさんたち。美味しくなってくれるかなぁ