生活科学「畑仕事の報告2」(2学期分まとめて)平成26年度 第15号

 サツマイモを収穫した後、いつもの手順通りの作業。すき返し、畝幅の調整、石灰撒き、そして雑草対策のビニールシ-トかけ(たぶん日光に当てた方がいいのだろうけど---なにぶん面倒で---)。

 そうして放置しているうちに、「あ、そうだ。次はタマネギだった」。肥料を入れてしばらくおいてから苗を50本買ってきて植えた。

 「あとは何かな?そうそう去年もスナップエンドウの苗をもらったんだ」と記憶がよみがえってきた。それで、またお得意のおねだり。

 誰にかというと。昨年、定年退職後も本校で非常勤職員を続けていただいていて、まさに「晴耕雨読」の生活をおくっている先生だ。スナップエンドウとエンドウの苗を20本ほどもらって植えた。

 2,3日まじめに水をやったあとまたしばらく放置。これぞ自然農法の極み?2,3週間たって見に行ったらぐんぐん成長。それが地面を這い出した。本校の畑には川風がビュンビュン吹くのだ。

 これは大変。かわいそう。安いネットを購入し、あわてて設置。1週間ほどたって見にいったら巻き付いている苗もちらほらあり。川風に負けずに頑張るのだ。

 そうそう、タマネギ君たち。残念ながら何本かは枯れてしまったが、おおむね順調に生育中。
 
 だけど、エンドウとタマネギの収穫時には今の3年生3人ははもういないのかと思うと何かちよっぴり寂しい気がする今日この頃である。

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生活科学の時間「畑仕事の報告1」(2学期分まとめて)平成26年度 第14号

  ジャガイモやブロッコリーを収穫してから植えたサツマイモの待ちに待った収穫日がようやくやってきた。それは忘れもしない(実は今計画表で確認したのだが)10月23日(木)の生活科学の時間だった。  

  サツマイモの収穫はこれまで5.6回したとは思うのだが、今年は収穫量では一番だったように思う。何が良かったのかは定かではないが、ネット情報の「根を十分に出してから植え付ける方法」が良かったのではないかと思われる。いや思いたい。新しくやったことに結果を求めるのは人の常というものではないだろうか!?  

  「いつものようにもう食べたのか?」という声が聞こえそうな気がするが、そこはそれ、以前にも書いたかもしれないが、すぐに食べずにしばらくおいた方が甘みが増すそうなのである。(以前に取れたてをすぐに食べて不味かったので聞いてみたらそういうことだった)  という訳で決して放っておいたということではなく、まだ食べていないのは緻密な計算による結果なのである。  
  どう調理する?いつものように会話が始まる。大学芋?スイートポテト?ーーー結局、ブロックと煉瓦を使ったかまどを組んで落ち葉で焼くのが一番か。ということに落ち着いた(決して手間を惜しんだわけではないですよ)。ほんとうにこれが美味しいんです。

 食べたらまた報告させていただきます。
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11月27日(木)校外実習「京都梅小路機関車館・おたべ作り体験」平成26年度 第13号

  11月末なのに暖かい空気・澄み渡った青空、そして色とりどりの紅葉また紅葉。今年度は屋外イベントを打つたびに何故か毎回日本晴れ!ーーー?  

 近鉄八尾駅から京都駅周辺まで近鉄の直通バスが運行されている。観光バスを使っていて乗り心地も快適。乗り換えの手間や時間を考えると通常料金でも割安なのに療育手帳で半額に!これは使わない手はないと以前から企画に上がっていたが、「京都で何する?」感があってお蔵入りだったのが今回ようやく実現。            

 食にうるさい(こだわる、いや○○)支援室職員がガイドブックで「京都おたべ本店」での「おたべ作り体験」を発見。バス利用による京都行きの企画はその時決まった。療育手帳による割引はないけれどーー一般料金でも納得のお値段ーーー。出来たてのおたべの味は格別。しかも自分で点てるお抹茶付き。お手前の心得のある生徒が友達の分も点ててちょっと得意げな笑顔。なんと微笑ましいひととき!  

  と、ここまでは午後からの話。書き出した流れでこんな感じに。さて午前中は。  

 「梅小路機関車館」(療育手帳割引あり)に行ってきました。園内を走る蒸気機関車の発車時刻に間に合わせようとハイペースで歩く。「もうひとつ後の便なら十分間に合う」との情報がーーーゆっくり歩いたらそれは誤報ーーー。だけど園内の紅葉の中を歩いているときに走っている機関車(乗る予定だったそれ)と遭遇。乗客の幼稚園児に手を振った。またしてもなんと微笑ましいひととき!結局乗れなかったけどこれもよかったよねと総括。   

 ずらり並んだ蒸気機関車は圧巻。運転席にも入れたり、ジオラマの街を動くミニゲージの機関車、さらには特別展「100周年記念 汽笛響かせ一世紀」(H27年2月3日まで)もあり、見て回るだけでも1時間くらいはすぐにたってしまう。  

 休憩所として置かれた客車の垂直背もたれの座席でみんなでお弁当。   平成28年の春には旧交通科学博物館の展示品も合わせてグレードアップした「京都鉄道博物館」としてリニューアルオープンの予定。

  ここまで読まれて「食べて見学しただけでは?」とお思いの方へ。結構歩きました。

  京都駅から梅小路機関車館、おたべ本店を経て京都駅に戻るまで合計7㎞の道のりでした。京都の秋を満喫しながら。

   日頃、翠翔伝統の5分前集合が前提の集団活動や学校で過ごす時間の大半を占める50分間の授業を一緒にこなしている本コース生徒にとって久しぶりのスローな時間の過ごし方であった。もちろんこの日も5分前集合の伝統は守られたが---。

  この企画はまた使いたい。もちろんおたべ付きで。

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9月25日(木)生活科学「キャリア教育」 平成26年度 第12号

 1時間目は面接練習のための資料作り。自立支援コース生徒の進路を考えた時、就職、専門学校、職業訓練校、福祉施設いずれを選択するにしても面接試験は必ずある。

 とすればその対策に時間をかけるのは至極当然のことである。などと自分がやっているときには強くでるのが人の常(あっ、自分だけか?とりあえずこんな機会はめったにないので今回はご容赦を)。

 閑話休題。ということで、資料に沿って先ずは「自分のいいところ探し」から始める。「いいところ探し」はなかなかいい方法で、これをするうちにあまり自分を傷つけずに副産物として「短所」も見つかる。どなたが考えつかれたのかは知らないが、ここでお礼を言いたい。ありがとうございます。

 さらにこの資料では、自分で書き出した長所について「当てはまると思った理由」と「具体例」も書き出すように構成されているのでわかりやすくて非常に良い。生徒たちはいつになく真剣に(私語もなく)取り組んでいた。
 
 さあ、2時間目。次は面接練習だ。この日は時間の関係で、入室挨拶や退室挨拶に絞って練習した。みんなが見ているので照れくさくもあったようだが、やはり真剣に(自らのボケも周りからのツッコミもなく)取り組んでいた。

 今後も続けていきたい。

              IMG_2975 (さらに…)

9月18日(木)生活科学「障がい理解学習」 平成26年度 第11号

 今回は、支援室スタッフの教員が講師になって「視覚障がい」と「聴覚障がい」を取り上げ、生徒・スタッフ職員で一緒に学んだ。

 その内容は、視覚障がいのある方は「情報を得ること」や「歩行・行動すること」に大きなハンディを負っていること。「手助け」や「誘導」をする時は、初めに「お手伝いすることはありますか?」などと声をかけること。「あっち、こっち」ではなく「あと三歩で右に曲がる」など具体的に伝えるとわかりやすいこと。誘導ブロックは大切な道しるべなので自転車などを置かないようにしなければならないことなどを学んだ。

 聴覚障がいのある方は、「緊急時などの情報が得にくいこと」や「後ろからの声かけや自転車のベルや車のクラクションが聞こえない場合が多い」こと。コミュニケーションをとる方法として「手話ができなくても口話ができる場合があるので、口の動きや形でわかってもらえる場合もあるのではっきりと口を動かしてしゃべったり、手のひらに書くという方法」があること。また他の方法として「携帯電話に文字を打って見てもらう」という方法もあることを学んだ。この方法は科学技術の進歩が障がい者支援に結びつく一例だと思った。

 自立支援室生徒・職員全員にとって非常に有益な2時間だった。

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10月18日(土)「自立支援コース説明会開催の報告」平成26年度 第10号

 報告がすっかり遅くなってしまいました。当日は、付添の先生(16名)、保護者(43名)の皆様に中学2,3年生の皆さん(33)の合わせて92名の参加をいただきありがとうございました。充分ではなかったと思いますが、本校の教育実践の様子をいくらかはお伝えできたかと思います。またアンケートを通して貴重なご意見を多数いただきありがとうございました。今後の教育活動に生かしていきたいと思います。
 なお、全体の説明会はこれで終わりですが、個別の見学(平日のみ)などご希望がありましたら本校教頭まで電話でご連絡ください。日程調整をして個別に対応させていただきます。

 そうそう、期末考査が終わったので、今年もクリスタル製作のクリスマスツリーを飾りました。玄関にも一つ置いてあるので来られた方は是非見ていってくださいね。