劇団往来(座長)さんが挨拶に来られました

劇団往来座長の要冷蔵(かなめれいぞう)さんが、先日終了したの芸術鑑賞の挨拶に来られました。本校生徒の真摯な鑑賞態度をたたえられ、「きちんと観てくれているな」というしっかりとした手応えがあったと語っておられました。下見に来ていた他校の先生方も良い公演だったとおっしゃっていたそうです。

現在の芸術鑑賞の主流は「単純で分かりやすくて面白くて」というものになってきている、と要さんも語っておられました。しかし、それで本当に青少年の精神的な成長に資する鑑賞行事になるかというと疑問です。昨年の10周年記念鑑賞行事でのNHK交響楽団ブラスアンサンブルで真にレベルの高いパフォーマンスにふれた生徒たちが大きな感動を抱いたように、やはり、演劇でも本格的な本物の演技ができる俳優さんの生のオーラにふれてほしい、というのが今回の芸術鑑賞にあたって私が思っていたことでした。要さんをはじめとする往来の俳優さんたちは見事に様々な役柄を演じてくれました。「この生徒たちにええ芝居見せたるで」という心意気が客席にまで伝わる熱演だったと思います。

何回か公演を見せていただきましたが劇団往来さんは本当に高いパフォーマンスで勝負している良い劇団だと思います。これからの大阪文化興隆のためにも、今後の一層の発展とご活躍を願っています。

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